ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)は
10日、台湾ラミゴとの交流試合(石垣)に「1番・中堅」で初先発し、
初得点、初盗塁、初打点、初ポカと「初もの」づくしだ。
初得点は三塁走者だった3回2死一、三塁。
左腕・葉家淇の一塁へのけん制球がワンバウンドになり、
一塁手が前にこぼした隙を見逃さず、一気にホームをついた。
初盗塁は7回無死一塁、
ラミゴ右腕の岡への3球目に走り、悠々セーフになった。
暴投で三塁まで進み、岡の右犠飛で生還。
これが決勝点になった。
50メートル5秒7を誇る「神足」が
井口監督へ連勝スタートをプレゼントする形になった。
8回1死満塁の第5打席は3ボールから押し出し四球を選び、初打点。
打ってアピールしたい気持ちを抑え、際どいコースを選んだ。
ただ、なお1死満塁で二塁走者だった藤原は高浜の遊飛で飛び出し、併殺。
「初ポカ」もやってしまった。
これだけの「初もの」が並んだが、この日もフル出場し、3打数無安打。
これで紅白戦、シート打撃、ラミゴ戦2試合を合わせ、
17打席で無安打(3四球)と「初安打」だけが、出ていない。
巨人の新外国人ビヤヌエバが10日、
宮崎キャンプで行われた紅白戦に紅組の「4番・三塁」で先発出場。
来日初の実戦となり、6回2死三塁では三塁線を破るタイムリーを放った。
「2ストライクだったので、ランナーを何とか還そうと思った」。
8回にも中犠飛を放ち、2打数1安打2打点で2四球。
昨季、メジャーで20本塁打を放った右の大砲は
「最初の実戦である程度、満足のいく結果となった」と笑顔で振り返った。
西武のドラフト1位・松本航(日体大)が10日、
宮崎・南郷キャンプでシート打撃に登板。
打者5人と対戦し、
昨季の本塁打王・山川から143キロの直球で見逃し三振を奪った。
10年ぶりにリーグ優勝した昨季、「獅子おどし打線」と呼ばれた。
その強力打線の中心にいる4番の山川に対し
「自分は真っすぐが取り柄だし、真っすぐで勝負したい」と燃えていた。
まさに有言実行の直球勝負。
目標の開幕ローテーション入りへ、強烈なアピールとなった。
DeNAの今永が10日、沖縄・宜野湾キャンプでフリー打撃に初登板。
打者2人を相手に41球を投げ、安打性の当たりを3本に抑えた。
宮本には安打性はなし。
桑原には20球を投げ、
安打性3本で2本の柵越えを浴び「リラックスすることを心掛けていたが、
マウンドに立つと多少力みがあった。
1軍レベルでは力みがあると打たれる」と反省を交えて振り返った。
それでも直球は早くも最速で146キロをマーク。
カーブで空振りを奪う場面もあった。
昨季は4勝11敗と低迷した4年目左腕。
復活に向け、順調な調整ぶりをみせた。
左肩痛からの復活を期すソフトバンク・和田が、
今キャンプ2度目のブルペン投球を行った。
捕手が立った状態で43球を投げ込み
「腕を振って投げることができたし、球数も(前回より)伸ばすことができた。
少しずつ上げていきたい」と話した。
(スポニチアネックス)