プロ野球の年間表彰式が27日、東京都内で開かれ、
今季の最優秀選手(MVP)に
セ・リーグは
広島のリーグ3連覇に貢献した丸佳浩外野手(29)が2年連続2度目、
パ・リーグは
10年ぶりにリーグ制覇を果たした西武の山川穂高内野手(27)が
初めて受賞した。(時事通信)
2年連続受賞は2008、09年のラミレス(巨人)以来。
広島からは3年連続の選出で、西武からは02年のカブレラ以来。
最優秀新人(新人王)は、
セが11勝5敗、防御率2.45の好成績を残したDeNAの東克樹投手(22)、
パは
2年目で打率2割6分5厘、18本塁打、45打点をマークした
楽天の田中和基外野手(24)が選ばれた。
MVP、新人王はプロ野球担当記者の投票で決まった。
【楽天】3年契約を終えた今江が
減額制限(年俸1億円超は40%)を大幅に超える
1億5000万円減の5000万円で新たに単年契約を結んだ。
今季は127試合で打率2割7分6厘、10本塁打、49打点。
4年ぶりに規定打席に届いたが、
相次ぐ故障で低迷した過去2年の成績が考慮され、
「2年間結果を出せなかった。今の時代、仕方ない」と受け入れた。
厳しい評価にも
「優勝して東北の皆さんに元気を届けたい」と決意を新たにし、
「2000本を打ち、楽天で自分のキャリアを終えるくらいの気持ちでやりたい」
と力を込めた。(金額は推定)。
【巨人】1年目の田中俊は倍増の1600万円で更改した。
坂本勇や吉川尚が離脱した穴を埋め、99試合で打率2割4分1厘。
「そこまで満足できる結果ではない。来季はもっと試合に出たい」と話した。
1勝に終わった大竹は半額となる2625万円でサイン。
減額制限(年俸1億円以下は25%)を大幅に超えたが、
「成績を残していない。正直クビを覚悟していた」と受け入れた。(金額は推定)。
【DeNA】柴田は1200万円増の3500万円で更改した。
3年目で自己最多の113試合に出場し、打率2割1分9厘、3本塁打、13打点。
「こんなに上がると思ってなかった。
守備や打席での球数など、見えないところも評価していただいた」と話した。
登板数が昨季の60から11に減った田中健は、
1500万円減の4600万円で更改した。(金額は推定)。
ヤクルトは27日、
ソフトバンクを戦力外となった寺原隼人投手(35)を獲得したと発表した。
寺原は2002年に
宮崎・日南学園高からドラフト1巡目でソフトバンクの前身、ダイエーに入団。
横浜(現DeNA)、オリックスでもプレーし、13年にソフトバンクに復帰した。
今季は21試合に登板し、0勝0敗、防御率2.39だった。