◆男子プロゴルフツアー報知新聞社特別協力
ミズノオープン 第3日
(26日、茨城・ザ・ロイヤルGC=8007ヤード、パー72)
強風の中、ツアー史上初の8000ヤードを越える難条件で行われ、
上位4人が
海外メジャー第3戦の
全英オープン(7月19~22日、英国カーヌスティGL)の
出場権を獲得する大会の第3ラウンドが終了した。
アンダーパーは2人だけでスコアを落とす選手が続出。
74で回ったM・ヘンドリー(ニュージーランド)が、
通算2アンダーの単独首位で、
約3年ぶりのツアー通算2勝目に王手を掛けた。
初優勝を狙う高橋賢、71で回った大堀裕次郎が1打差の2位で追う。
14年賞金王・小田孔明、永野竜太郎がイーブンパーの4位。
この日のベストスコア69をマークした木下裕太、
嘉数光倫、ミズノ契約の小林正則、
川村昌弘、高山忠洋、秋吉翔太、稲森佑貴が1オーバーの6位に並んだ。
アマチュアで唯一予選を突破した、
中山絹也(中部学院大)が4オーバーの20位。
ミズノ契約の武藤俊憲は5オーバーの27位。
永久シード保持者・片山晋呉、ミズノ所属の手嶋多一、
ツアー通算18勝の藤田寛之は7オーバーの39位となった。