NBAは13日に各地で9試合を行い、

リーグ全体首位のロケッツは地元ヒューストン(テキサス州)で

ホーネッツを108―96(前半63―49)で下して22勝4敗。

ガードのクリス・ポール(32歳)が5本の3点シュートなどで

今季自己最多の31得点を稼ぎ、

膝の故障から復帰後、チームは破竹の11連勝を飾った。

(スポニチアネックス)

 ジェームズ・ハーデン(28歳)は21得点と8アシストをマーク。

第1Qの終盤から第2Qの序盤にかけてロケッツは連続25点を挙げ、

一気にホーネッツを引き離した。

 ホーネッツは9勝21敗。

センターのドワイト・ハワード(32歳)が

26得点、18リバウンドを記録したが、チームは5連敗を喫した。

 ウィザーズでは膝を痛めていた大黒柱のガード、

ジョン・ウォール(27歳)が、

地元ワシントンDCで行われたグリズリーズ戦で10試合ぶりに復帰。

28分の出場で13得点と4アシストをマークし、

チームは93―87(前半41―29)で勝利を収めて15勝13敗とした。

 グリズリーズは5連敗で8勝20敗。

開幕直後は6戦で5勝を挙げて幸先のいい滑り出しを見せたが、

ここ17戦では16敗目となりついに西地区全体の最下位に沈んだ。

 東地区全体首位のセルティクスは地元ボストン(マサチューセッツ州)で

ナゲッツを124―118(前半68―58)で退けて24勝6敗。

124点は今季のチーム最多得点で、

ガードのカイリー・アービング(25歳)は33得点と7アシストをマークした。

 ナゲッツは15勝13敗。

ガードのゲイリー・ハリス(23歳)が自己最多の36得点を稼いだが、

セルティクスのオフェンスを抑えることはできなかった。

 <その他の結果>

サンダー(13勝14敗)100―95ペイサーズ(16勝12敗)、

クリッパーズ(11勝15敗)106―95マジック(11勝18敗)、

トレイルブレイザーズ(14勝13敗)102―95ヒート(13勝14敗)、

ブルズ(7勝20敗)103―100ジャズ(13勝15敗)、

ラプターズ(18勝8敗)115―109サンズ(9勝21敗)、

ペリカンズ(15勝14敗)115―108バックス(15勝11敗)