国内男子ツアーのファイナルQT(クォリファイングトーナメント=予選会)は

5日、茨城県のセントラルゴルフクラブ 西コースを舞台に

最終ラウンドの競技を終了。

2009年の全米プロゴルフ選手権を制したY・E・ヤン(韓)が

通算23アンダーでトップ通過を果たした。

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 1打差に木下稜介、アン・ベクジュン(韓)、

2打差にA・クワイエル、3打差に狩俣昇平が続く。

また、通算17アンダー7位タイで古田幸希、

通算15アンダー10位タイで市原弘大が来季の出場権を獲得した。

 一方、ツアー通算6勝の近藤共弘、同3勝の星野英正(ともに51位タイ)、

小林伸太郎(87位タイ)でシード権獲得には至らなかった。

また、深堀圭一郎は9ホール終了後、左ひじ痛のため棄権している。(ISM)