スノーボードのワールドカップ(W杯)は2日、

ドイツのメンヘングラッドバッハでビッグエアが行われ、

女子は19歳の鬼塚雅(星野リゾート)が合計172.50点、

男子では17歳の大久保勇利(ムラサキスポーツ)が

合計168.50点を挙げてともに2位に入った。

鬼塚はスロープスタイルを含めて今季3度目、通算4度目の表彰台。

大久保は初めて。

 女子の藤森由香(アルビレックス新潟)は4位で、

岩渕麗楽(キララクエストク)と広野あさみ(TJR)は決勝に進めなかった。

男子の国武大晃(STANCER)も予選落ち。

 女子はカーラ・ソマイニ(スイス)がW杯初勝利。

男子はマルクス・クレベラン(ノルウェー)が通算3勝目。(時事通信)