1週間のゲームのニュースをまとめて紹介する「ゲーム1週間」。
今回(2月28日~3月6日)は、
PS4の世界販売数が2000万台を突破したニュースや、
「モンスターストライク」が「ドラえもん」とコラボレートした話題などが
注目を集めた。(まんたんウェブ)
4日、
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の家庭用ゲーム機
「プレイステーション4」(PS4)の世界累計販売台数が
2000万台を突破したことが明らかになった。
発売から約1年3カ月で2000万台を突破し、最も速いペースとなった。
2013年11月15日に北米で発売されると、初日だけで100万台を販売し、
さらに9カ月間で累計1000万台の大台を突破するなど数を伸ばしていた。
5日、
ミクシィの人気スマートフォンゲーム「モンスターストライク」(モンスト)と
人気アニメ「ドラえもん」の劇場版最新作
「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」
(大杉宜弘監督、7日公開)がコラボすることが明らかになった。
「モンスト」と「ドラえもん」がコラボするのは初めて。
ドラえもんとのび太らアニメのキャラクターがゲーム内に登場するほか、
回復アイテムがどら焼きになる。
人気ブラウザゲームが原作のアニメ「艦隊これくしょん-艦これ-」と
衛生薬品メーカー「白十字」のコラボキャンペーンがスタートした。
一部店舗に設置されているキャンペーンのPOPの2次元コードを
携帯電話で読み込んで、専用フォームから応募すると、
吹雪、雷(いかずち)、電(いなづま)の描き下ろしイラストが描かれたTシャツや
トートバッグなどのグッズが当たる。
吹雪らが救急箱を手にしたコラボビジュアルも公開された。
また4日には、SCEが
家庭用ゲーム機「プレイステーション4」(PS4)専用の
ヘッドマウント・ディスプレー(HMD)
「Project Morpheus(プロジェクト モーフィアス)」を
2016年上半期に発売する計画を明らかにした。
「プロジェクト モーフィアス」は、
プレーヤーがヘッドマウントのユニットを装着すると、
目の前に3D空間が出現するHMD。
コントローラーを操作せずに、
ゲーム内の映像が360度全方向にリアルタイムで変化する。