最新アーケードゲームの展示会

「ジャパン アミューズメント エキスポ2015(JAEPO2015)」が

13日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開幕した。

スマートフォンゲーム「モンスターストライク」「ディズニーツムツム」、

ブラウザゲーム「艦隊これくしょん-艦これ-」などのアーケード版が

注目を集めている。(まんたんウェブ)

【写真特集】最新アーケードゲームが続々 可愛い「ラブライブ!」のフィギュアも


 昨年は、

スクウェア・エニックスが

人気スマートフォンゲーム「パズル&ドラゴンズ」の

アーケード版を展開したことが話題になったが、

JAEPO2015ではコナミのブースに

「モンスターストライク」「ディズニーツムツム」のアーケード版が登場。

また、セガのブースでは「艦これアーケード」が人気となっている。

 コナミの担当者は、スマートフォンゲームのアーケード版を展開する狙いを

「これまでゲームセンターなどに来なかった方にもプレーしてもらいたいため」と説明。

アプリが2000万ダウンロードを突破したことも話題の

「モンスターストライク」のアーケード版は、

スマートフォン版との連動も予定しているといい、既存のファンを取り込むのが狙いだ。

 「ツムツム」は、

ミッキーマウスや「アナと雪の女王」のエルサなど

「ツムマスコット」と呼ばれるストラップ型の人形をゲーム機に置くと、

キャラクターがゲームに登場するなどグッズと連動。

「艦これ」は3DCGのキャラクターが動き回るなど独自の機能が用意されている。

 クレーンゲームなどのプライズ(景品)では

「ラブライブ!」「弱虫ペダル」などのフィギュアやぬいぐるみなどが多く見られた。

 「JAEPO」は、

日本アミュ-ズメントマシン協会(JAMMA)と

全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(AOU)などが主催。

カプコンやセガ、コナミなど約30社が出展し、

最新のアーケードゲーム機やクレーンゲームの景品、関連製品などが展示されている。

13日は関係者向けのビジネスデーで、14日は一般公開日となる。

入場料は1000円、小学生以下と60歳以上は無料。