ソニー・コンピュータエンタテインメントの新型ゲーム機
「プレイステーション4（PS4）」の販売台数が、
発売から17日で全世界で210万台を突破（12月1日現在）したことが
3日、明らかになった。
現行機のPS3は200万台出荷までに約2カ月を要しており、
大幅に上回る出足となった。
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PS4は、7年前に発売されたPS3を上回る高性能のグラフィックに加え、
ゲームのプレー動画をネット上で共有できるなどのソーシャルネットワーク要素や、
データ処理に負荷のかかる計算を
別のコンピューターやサーバーにさせるクラウド技術を活用している。
11月15日に米国とカナダで発売されると初日だけで100万台を売り上げるなど、
同社のゲーム機としては過去最高の売れ行きを見せている。
欧州、中南米では11月29日に発売されたばかりだった。
日本では2014年2月22日に発売予定。（毎日新聞デジタル）