1週間のゲームのニュースをまとめて紹介する「ゲーム1週間」。

今回(6~12日)は、メディアランドをゲオが買収したニュースや、

「ラスト・オブ・アス」が世界340万本以上を販売していた話題などが注目を集めた。


 レンタルビデオ・ゲーム販売大手のゲオ(愛知県春日井市)が、

東京・秋葉原の有名ゲームショップ「メディアランド」を

7月1日付で買収していたことがわかった。

ゲオによると、買収額は2300万円。

店名の変更は今のところ考えていないといい、

メディアランドのオリジナル特典についても継続していく方針だ。

 11日、スマートフォン・タブレット向け人気ゲームアプリ

「パズル&ドラゴンズ」のグッズ専門店「パズドラ祭」が、

「TSUTAYA EBISUBASHI」(大阪市中央区)にオープン。

ぬいぐるみやスマートフォングッズなど、

オフィシャル通販サイト「パズドラ屋」が取り扱う全商品を店頭で販売する。

8月31日までの期間限定。

 9日、ソニー・コンピュータエンタテインメントは

PS3向けゲームソフト「The Last of US(ラスト・オブ・アス)」(Z指定タイトル)の

世界累計販売数が340万本を突破したと発表した。

6月14日の世界同時発売から約3週間が経過した3日時点での記録で、

PS3タイトルの中では今年最も売れたゲームとなった。

 11日、フジテレビ系の人気バラエティー番組

「battle for money 逃走中」から生まれたスピンオフ番組

「battle for money 戦闘中」がゲーム化され、

ニンテンドー3DS用ソフト

「戦闘中 伝説の忍とサバイバルバトル!」(バンダイナムコゲームス)として

10月17日に発売されることが分かった。価格は4980円。(毎日新聞デジタル)