1週間のゲームのニュースをまとめて紹介する「ゲーム1週間」。
今週(14~20日)は、
ネットワークレコーダー「nasne(ナスネ)」が
発売前日に急きょ延期されたニュースや
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」にある
巨大モンスター像「リオレウス希少種」が
ギネスに認定された話題などが注目を集めた。

 18日、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は
19日発売予定だったネットワークレコーダー「nasne(ナスネ)」(1万6980円)の
発売を延期すると正式に発表した。
SCEによると延期の理由について
「内蔵されているハードディスクが、輸送時に予期せぬ不具合があって、
部分的に破損していることが確認されたため」としている。
現段階で発売時期は未定。

 19日、大阪市此花区のテーマパーク
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」に登場した
カプコンの人気アクションゲーム「モンスターハンター」(モンハン)の
全長約20メートルの銀色の巨大モンスター「リオレウス希少種」が、
「最も大きなビデオゲームキャラクターの像」として、
ギネス世界記録に認定されたことが
イベント「モンスターハンター・ザ・リアル 2012」のプレスレビューで発表された。
ゲームの人気キャラクター「アイルー」が認定証を掲げると、
集まった約200人のモンハンファンからは、拍手と大歓声が巻き起こった。

 川上稔さんの人気ライトノベルが原作で、テレビアニメが放送中の
「境界線上のホライゾン」がPSP向けソフトとしてゲーム化され、
今冬に発売されることが明らかになった。
プレーヤーがキャラ育成から装備品の作製などを実行しながら
約400種類のミッションをクリアしていくRPGになるという。(毎日新聞デジタル)