アルペンスキーの世界選手権は

19日、ドイツのガルミッシュパルテンキルヘンで

女子回転が行われ、

バンクーバー五輪銀メダルの

マルリース・シルト(オーストリア)が

2本合計タイム1分45秒79で初優勝した。

シルトは五輪、世界選手権を通じて初の金メダル。


 カトリン・ツェッテル(オーストリア)が2位、

マリア・ピエティレ・ホルムナー(スウェーデン)が3位だった。


 日本勢は花岡萌(アイザックク)が

合計2分6秒42で41位に入ったのが最高。

星瑞枝(日体大OB会)は2回目でゴールできず、

長谷川絵美(サンミリオンク)は1回目で失格した。(時事通信)