クラーク育成のポイント(4)-クラーク運用が導入障壁を低くする | 医療ICTの普及に命をかける男のブログ

医療ICTの普及に命をかける男のブログ

医療ICTのエバンジェリスト「MICT」の活動記です

「クラーク運用」が導入障壁を
低くする



クラークを活用している医師にインタビューすると、
「紙カルテの頃よりも診療に集中できるようになり、
患者さんを診るスピードも上がった。電子カルテと
クラークは理想的な診療のスタイルだ」と話されます。

クラークの採用により「パソコンが苦手な場合」や
「患者さんが多い場合」の電子カルテ導入の
2つの課題をクリアすることができます。

クラークが電子カルテ入力を代行すると、医師は
パソコンに入力する作業がほとんどなくなります。
その結果、患者さんの方をしっかりと向いて
診療することができるのです。
もう、画面ばかり見て、患者さんの顔を見ないと、
指摘されることがなくなるのです。

そればかりか、クラーク運用では、医師は入力
作業に労力や気をとられずに診察に集中
できるため、紙カルテの頃よりも多くの患者さんに
対応できるケースもあります。

電子カルテとクラークによって、待ち時間が短縮し、
患者さんが増えることもあるのです。

(次回に続く)

診療所を活性化し、医師の右腕を育成するカリキュラム
「電子カルテ+クラーク養成講座」はこちら
http://e-clark.jp/