電子カルテの参入障壁をクラーク運用で解消する(前編) | 医療ICTの普及に命をかける男のブログ

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医療ICTのエバンジェリスト「MICT」の活動記です

診療所の方々が電子カルテを導入しているが、
「なかなか導入に踏み切れない」というご意見を多くいただきます。

・電子カルテは画面ばかり見ていて患者の顔が見れなくなる。
・電子カルテの入力に戸惑えば、当然患者を多く見ることはできない。
・電子カルテ入力で気が散って、診療に集中できない。

いずれもごもっともなご意見だと思います。電子カルテはパソコンです。
パソコンは紙と違って、入力したら内容の確認をしなければ、
当然誤字だらけになってしまいます。

また、電子カルテの診察に慣れていない患者様にとっても違和感を
感じるでしょう。

そこで、最近注目されているのが「クラーク」の運用です。

「え、クラークは病院しか点がつかないでしょ」と皆さん言われます。
確かに、クラークは診療所では算定できません。しかしながら、
算定できなくても補える効果があるのです。そんな話を、今度
福岡で話そうと思っています。是非、ご興味がある方は覗いてみてください。

<医療機関限定です。申し込みはこちらまで>
https://www.meducation.jp/seminar/regist?id=15675