今日は、朝自宅で研修資料、連載原稿、報告書など書いては送信を繰り返す。そして、10時半からジョギングを1時間弱実施。本当はもっと走りたかったが、明日は10キロ走るのでやめておいた。

 

そして、午後からは、大学院にて大量の印刷を実施。教員時代は毎日授業用に印刷していたが、今度は学生として大量の印刷をしている。

 

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当大学院では、大学院生は年間3,000枚までのコピー代が学費に含まれている。もちろん、紙代も込みで。昨年度もせっかくなので大量のコピーをしようと思ったが、年間で182枚しか使わなかった。いかに勉強していないかが分かる。

 

今年度は、アンケート調査を実施するので、おそらく2,000枚は行くのではないかと思っている。あと1,000枚は会社の印刷物でもしようかと思ったが、コピー代1,000枚よりも大学院に移動してくるガソリン代と手間賃の方が高い。悪いことは考えてはいけません。

 

そんなことより、先日の介護給付費分科会では、平成30年度の同時改定よりも前倒しで行われる、平成29年度介護報酬改定のニュース。わざわざ前倒しするのは、介護職員不足に対応するための処遇改善加算の上乗せのため。

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000143076.pdf

 

現状の2.7万円からもう1万円上乗せされた、月3.7万円の新加算を得るには、キャリアパス要件や職場環境の改善だけではなく、昇給の仕組みがいるとのこと。

 

平成30年度の介護報酬改定がマイナス改定と噂されるなか、昇給の仕組みを入れることは経営者側からみれば、結構、勇気がいるのではないだろうか。

 

それは、この加算がいつまで続くのか分からないため、もし、加算が無くなった時に「すみません。もう、加算ないので給料下げます」というわけにはいかない。国だって、「未来永劫、加算を保障します」なんて言える訳がなく、本当に悩ましいところだ。

 

ちなみに、ボクの修士論文のテーマも介護職員の雇用管理関係。