今日は、リハビリテーション颯高松中央にて、朝9時30分から諸々の仕事。13時30分に終わり、無理矢理うどんを食べて岡山へカムバック。

 

本日の新聞一面に「特養待機者40%減」の大見出し。

http://mainichi.jp/articles/20160701/k00/00m/040/090000c

 

確かに、関係先の特養でも同じような話を聞くが、もっと深刻なのは老健の方だろう。特養入所待ちが前提での老健入所という話が、特養の待機待ちが減れば、老健の入所も減るということになった。

 

数年前から、「老健は特養ではなく、在宅復帰&看取りの施設です」と同じ話を古典落語のように何度も言ってきたが、結局、在宅復帰もせず、看取りもせずに、特養と同じ機能しかない老健は現在、苦戦中のようだ。

 

今日の本報道を「まあ、特養の話だから」と軽くみていてはいけない。入所系施設の老舗は、特養であり、その特養の待機者が減るということは、他の入所系施設にも影響がない訳ではない。

 

また、本報道には、「要介護1、2にの削減ではなく、手厚く」というニュアンスだが、まさにそうだ。在宅医療&介護を手厚くしないと、入所系重度の方向性は成り立たない。

 

特に、通所介護や訪問介護の軽度者外しの方向性があるが、在宅限界ギリギリを支えるのは、通所リハビリ・介護と訪問リハビリ・看護・介護だ。確かに、グループホームや小規模多機能という選択もあるが、規模が小さいので全体をカバーするのは難しいだろう。

 

よって、すでに整備されてある通所、訪問を効果的に使ってほしいところ。もちろん、全部を使うのではなく、「機能の高いところ」を優先する「メリハリ」が大切だ。

 

<株式会社メディックプランニング求人>

http://www.kaedenokaze.com/recruit/entry/pt/day-service.shtml

 

勤務地:リハビリテーション颯高松中央

所在地:高松市松並町938-1

採用人数:1名

雇用形態:常勤   

業務内容:リハビリ特化型デイサービスにおける機能訓練

給 与:200,900円~264,400円

賞与:実績により支給

勤務時間:月~金 8:30~17:30

休日・休暇:完全週休2日制(土日祝、年間休日約120日)

:有給休暇10日(半年後支給)

:年末年始休日・夏休(5日間)有り

待遇・福利厚生:社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生)、福利厚生あり

詳細:http://www.kaedenokaze.com/recruit/entry/pt/day-service.shtml

お問い合わせ:086-234-0086(三好)