今日は、1日オフだったので、本書を読了。
![]() | 人生はあるあるである (小学館よしもと新書 れ 1-1) 842円 Amazon |
レイザーラモンRGの「あるある」にはまって数年間、毎年、クリスマスにある新宿ルミネのイベントに通い、先日も岡山イオンモールでのイベントにも参加した。
もちろん、NGKや京都祇園花月にも何度も行った。いわば、常連一歩手前くらい。本当は常連と言いたいが、もっとコアなファンがいるのでそこは遠慮する。
いつも思うのが、ライブ中にRGさんは、まったくキャラをブラさずに、ひたすらストイックに「あるある」を探し、汗だくで唄い続ける。その姿は、笑いもあるが、何かしらの達成感をも感じるのが不思議だった。
本書には、理由が書かれている。
結局、他人同士が打ち解けるときそこに「あるある」が存在する。つまり、「あるある」はネタであると同時に、他人との共有ツールだ。「あ~分かる、それ、あるよね」で心が通じ合うことが多い。
本書で、一番腑に落ちた「あるある」は、「結婚は、「墓場」じゃない、なじみの酒場・・・人生の「酒場」である」。
本書は、ボクにとって格言集でしかない。途中、ちょっと感激しすぎて涙が出たくらいだ。
本棚の一番大事な殿堂入りに並べた次第。
来月は、RG兄さんの生まれ故郷、熊本県上益城郡甲佐町で仕事があるので頑張ろう!RG兄さん、故郷を盛り上げてきます!
最後に、甲佐町あるあるをひとつ。
「名産の鮎、一晩煮たやつ、食べさしがち」。