今日は、1日オフだったので、本書を読了。

 

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レイザーラモンRGの「あるある」にはまって数年間、毎年、クリスマスにある新宿ルミネのイベントに通い、先日も岡山イオンモールでのイベントにも参加した。

 

もちろん、NGKや京都祇園花月にも何度も行った。いわば、常連一歩手前くらい。本当は常連と言いたいが、もっとコアなファンがいるのでそこは遠慮する。

 

いつも思うのが、ライブ中にRGさんは、まったくキャラをブラさずに、ひたすらストイックに「あるある」を探し、汗だくで唄い続ける。その姿は、笑いもあるが、何かしらの達成感をも感じるのが不思議だった。

 

本書には、理由が書かれている。

 

結局、他人同士が打ち解けるときそこに「あるある」が存在する。つまり、「あるある」はネタであると同時に、他人との共有ツールだ。「あ~分かる、それ、あるよね」で心が通じ合うことが多い。

 

本書で、一番腑に落ちた「あるある」は、「結婚は、「墓場」じゃない、なじみの酒場・・・人生の「酒場」である」。

 

本書は、ボクにとって格言集でしかない。途中、ちょっと感激しすぎて涙が出たくらいだ。

 

本棚の一番大事な殿堂入りに並べた次第。

 

来月は、RG兄さんの生まれ故郷、熊本県上益城郡甲佐町で仕事があるので頑張ろう!RG兄さん、故郷を盛り上げてきます!

 

最後に、甲佐町あるあるをひとつ。

 

「名産の鮎、一晩煮たやつ、食べさしがち」。