今日は、朝から倉敷市内の病院でミーティング。そして、午後から会社の人事部、経理部の仕事を実施。

 

事業所が倉敷1つだけだったときは、まだ全国出張の旅が可能だったが、高松を作ってからは、本当に社長業務が増加し、頻回な全国出張は難しくなった。はやり、トップがいないと、何よりも意思決定が遅れ遅れになるため、ベンチャー企業にとっては、スピードを失うことは命取りだ。

 

昨日は、顧問税理士より、第3期の決算報告を受けた。4月にはおおよその数値が予測できていたため、第4期目の方針は、「組織の土台作り」を実施することにしている。

 

すでに社員には4月時点で、その方針を伝え、少しずつ業務改善を進めている。

 

土台とは具体的には、目標管理制度導入や就業規則の整備、その他事業所運営のルール作りだ。

 

今までは、管理者任せにしていたものを2事業所で統一し、ローカルルールを撤廃している。

 

なので、4期目は新しいことをするというよりは、地道に業務改善を進めていくようになりそうだ。

 

平成30年の診療報酬・介護報酬同時改定は、介護施設にとっては、まさに変革力が問われることが予測される。人・物・金・情報の組織内部の資源をいかに制度・利用者・マーケットという外部環境要因に適応させていくことが重要だ。

 

適応させるためには、当たり前だが、今までのやり方を変える必要がある。以外ににこれが難しい。経験的に、特に難しいのは「人」を変化させることだ。

 

写真は、現在、組織変革を学びに入学した岡山大学の校舎。現在、半年後の卒業に向けて「毎週」通っている。1年生の時は、毎日、18時から21時まで通った。だから、「毎週」くらいは何ともない。

 

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