昨日は、昼、小雨のなか、1時間のジョギングを行い、その後、母校&前職場の岡山医療技術専門学校同窓会へ参加。

 

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昨年は、講演をさせてもらったが、今年は、岡山大学の博士号をとり作業療法学科学科長をやっている1年後輩の認知症リハビリテーションの話を聞く。

 

そして、懇親会では「ブログ観てます」みたない後輩が次々とやってきて「この先、リハビリセラピストは食べていけるのか不安なんです」と口をそろえて相談される。

 

確かに、これもまた母校の佛教大学の日下隆一先生の研究では、毎年リハビリセラピストの給与は下がり続け、ついに年400万円を切っている。

日下隆一(2013)理学療法士・作業療法士の給与総額とその規定要因について佛教大学保健医療論集、第7号、5159頁。

http://archives.bukkyo-u.ac.jp/repository/baker/rid_HO000700007362

 

自らの市場価値で考えると、「希少価値」だとすでにリハビリセラピストは毎年たくさん市場に供給されているため、希少価値は毎年減少して当たり前だ。つまり、「ただのリハビリセラピスト」は毎年価値が下がっていく。

 

次に、「付加価値」だとこの世界はまだ未知数だ。理学療法や作業療法、言語聴覚療法のスキルを使って、何ができるかを考えれば、決して、病院や介護施設の保険内だけではなく、保険外の価値も見出せるのではないか。

 

そもそも、ボクのコンサル、講演、執筆などは保険外であり、課税対象であるため、今月消費税を納付することになっている。

 

後輩たちにエラソーに語ったのは「今の職場でも起業しても、なくてはならない存在になること」だ。

 

そして、2次会終わりで、専門学校時代からボクの舎弟のようについてきた理学療法士と久々の再開をしたので、青春時代を思い出し、クラブ活動を2時まで実施。

 

岡山医療技術専門学校卒業の皆さん、お気軽にFacebookの友達申請してくださいね。

 

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採用人数:1名(理学療法士もしくは作業療法士)

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