本日の日本経済新聞に、介護業界大手のセントケアが、居宅介護支援事業所におけるケアプラン作成に人工頭脳(AI)を導入するとの記事があった。

 

ケアマネジャー個人の主観的な意思決定ではなく、ビックデータによる意思決定の方が精度としては高くなるというエビデンスに基づいたプラン作成が目的のようだ。

 

だいたいこうなると、一方で、「いや、それは個人個人で違うので」「コンピューターに何が分かる」という意見が出るが、やはり、介護保険制度はマクロデータに基づく制度設計になのでこちらが優先されがちだ。ただ、あくまでもまだテスト段階。

 

何かの記事で読んだが、10年後になくなる職業の多くはこの人工頭脳(AI)に取って代わるものが多いようだ。ちなみに、作業療法士は入っておらず、確か「残る職業」で入っていた。

 

そのうち、作業療法もエビデンスだけではなく、人工頭脳によって、目標設定や問題点抽出、計画立案まではできるかもしれない。しかし、作業療法自体は生身の作業療法士ではないとできない。

 

つまり、作業療法士として生きていくためには、超アナログな作業療法技術、コミュニケーション能力、マネジメント能力などが必要になるのだと思う。

 

もう、3年も臨床業務をしていないボクは、技術も能力も枯れ果てて、作業療法士としては生きていく能力がない。

 

写真は、新橋駅前にある「とっとり・おかやま新橋館」。先月、入館者が100万人を突破したようだ。「故郷を思う気持ち」というアナログ魂はオジサン心には残っている。

 

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勤務地:リハビリテーション颯高松中央

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採用人数:1名(理学療法士もしくは作業療法士)

雇用形態:常勤  

業務内容:リハビリ特化型デイサービスにおける機能訓練

与:200,900円~264,400

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勤務時間:月~金 8:30~17:30

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