今日は、午前中は、自主トレして、午後から姫路へ。


回復期リハビリテーション病棟では、新たなアウトカム評価が出されたが、特に分母の入院期間の短縮の対策が必要だ。


入院中患者の入院期間に対して、より早く退院できそうな患者を抽出し、退院支援をスタートするシステムを構築すると同時にその早期退院した分を通所リハビリで補完する通所リハビリの機能強化も必要となる。


この入院中のシステム構築と通所リハビリの機能強化を同時に変えていく必要があり、この両輪が上手くまわって、初めて「連携」が実現する。


回復期リハビリ病棟と通所リハビリの連携には、ある病院では「連携コーディネーター方式」で行っている場合や「病棟カンファレンス方式」が行っている場合、「医療介護連携会議方式」で、病棟と通所リハビリで会議を実施している場合など連携方法は様々だが、だいたいこの3方式が多い。


今日は、連携会議方式を採用し、第1回目の会議を開催。すると、回復期リハビリ病棟側、通所リハビリ側双方に、業務改善が必要だと明確になった。


写真は、いつも利用している山陽電車。新幹線の駅からタクシーで行けば近いけど、単線・田舎・景色良しで気持ちよく利用している。


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明日は、大学院ゼミ。その前に、先生に志願して個別指導を受講。