本日で、平成27年度が終了し、明日からは平成28年度のスタート。平成27年度の幕開けは、介護報酬改定にて通所リハビリの大幅変更からスタートして、その改定対策も終わらないなか、診療報酬改定の対策を始めた。


明日から、リハビリテーション颯倉敷とリハビリテーション颯高松中央の2つの通所介護が小規模通所介護から地域密着型通所介護へ移行する。


おそらく次期改定までは、当通所介護は、大きな変更はないが、それでも、利用者、利用者家族、地域住民代表などの皆さんとの「運営会議」を年2回開催の義務が発生する。


多方面から聞こえるのは「時間がない」「大変だ」という声だけど、うちでいえば「ありがたい」話だ。


本来は、こちらが出向いてお話を聞かなければならないのに、わざわざ来ていただけるなんてありがたく、ぜひ、地域の皆様には、当施設を見ていただきたいものだ。


同業者の皆さんには、見学はお受けしていないが、ぜひ、我らが小室貴之さんのセミナー受講をお勧めしたい。

http://www.hms-seminar.com/seminar/?id=1455696259-298988&ca=&le=&ar


これから地域密着型通所介護が生き残っていくためにはどうしたら良いのだろうかと考える。


我々としては、やはり活動と参加のリハビリテーションで自立支援の方向性にて、地域のなかでの居場所や出番作り、家庭内での役割の創出、麻痺や認知機能障害があってもIADLができるような支援体制を強化していきたい。


本日付で、リハビリテーション颯倉敷の利用者様1名が無事ご卒業したとの報告。こういう話を聞くと本当に嬉しい限りだ。