今日は、姫路の病院にて、医師、看護部長、リハビリセラピスト、医事課を交えて、リハビリ部門の改定対策。
特に回復期リハ病棟のアウトカム評価では、6単位以上算定している対象病棟となるので、「27」の水準について議論する。
アウトカム評価の計算式で、分母と分子の関係で言えば、分子のFIM利得を上げるより、分母の入院期間の短縮の方が数字を上げやすいのではないか。
つまり、あの水準は入院期間短縮のための評価だろう。つまり、すでにFIMの向上がプラトーに達した患者は、そこから入院期間一杯9単位をやるではなく、「早く退院へ」というメッセージだ。
写真は、JR姫路駅から、山陽電車姫路駅の移動中に見える「姫路城」。
今は、改修直後で、白漆喰を塗りたてのため真っ白になった。そして、姫路城の別名は「白鷲城」だ。しかし、これが徐々に年数を重ね色がついてくるとラジオで専門家が言っていた。
そして、こちらは今月行った岡山城。別名「烏城」といい、カラスのように黒いのが特徴。こちらは、年数を重ねても白くはならない。