今月号の日経ヘルスケアの新春5大特集のうち「進路選択!地域密着型通所介護」の記事があった。


弊社、通所介護もリハビリテーション颯倉敷・高松中央の2か所共に定員18名以下なので、小規模通所介護から地域密着型通所介護へ移行する。


通所介護は、介護事業のなかで倒産件数が多いが、その特徴は、「小規模で、中小企業が経営のパターンが多い」と、東京商工リサーチのデータにある。


まさに、うちの話だ。


近所には大規模通所介護や医療法人がやっている大規模通所リハもあり、倉敷も高松も「競争激戦区」であることは間違いない。


では、このような状況下において、小規模な通所介護が生き残っていくためにはどうすればよいかというと、私の私見では、2つだ。一つは、社員や顧客とのコミュニケーションを増やし、コミュニティーを作ること、二つは、強みを徹底的に磨いていくことだと思う。


おそらく、通所介護に限らず、外食産業や食品スーパー、街の電器屋さんなど、大規模と小規模が両立している業種の小規模店舗の経営方法が参考になるのではないか思う。なので、今日は、勉強のために、近所の全国チェーンではない、小規模居酒屋へ飲みに行く予定。