昨日の記事は、なかなか好評で、その通り!とのメールもいただいた。


しかし、言っておくが、ボクは作業療法士を辞めたわけではなく、あくまでも「臨床現場を辞めた」だけ。


先日の介護給付費分科会の田中先生も言っていたが、決して「臨床現場」「介護現場」だけが現場ではない。経営には経営の現場があり、コンサルタントにもコンサルティングの現場がある。もちろん、現場の人間を育てる「教育現場」も重要だ。


もちろん、それは臨床や介護現場を良くするために必要だが、その現場オンリーでは、病院や施設の運営はできない。だから、臨床現場に出ないだけで、より効果的に、効率的に臨床や介護の現場が良くなるように分析やミーティングをしている。


今日は、朝5時起きで東京町田の楓の風本部でのリハビリテーション颯スーパーバイザーミーティングに参加。これも臨床や介護現場ではないが、絶対に必要な現場である。今日のミーティングで、ついに「あれ」が完成した。スーパーバイザー一致で、「いいね」となったが、リハビリ現場を本当に知らない人には、あれがいいとは分からないだろう。


そんなことで、2日ぶりに羽田空港に来る。今度来る日は、土曜日だ。さすがに1週間で3回も羽田空港に来たことはない。これも、東京での現場が増えている証拠だ。ありがたや、ありがたや。


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