昨日は、朝10時30分からリハビリテーション颯のミーティングのため楓の風本部へ。
平成27年度の介護報酬改定では、通所介護の目的が「預かり機能中心」から「利用者の生活機能の維持向上」へとシフトする。
そして、利用者の生活機能の維持・向上や、我々が目指すのは、生活期リハビリテーションの目的である利用者の役割と参加の促進だ。
じゃあ、通所介護を通じて、利用者の役割と参加をどのように評価、測定するかが難しい。
小難しい話をすると、社会学では、研究者が人間をそのように見ているかで評価、測定方法は違う。例えば、人間を外部から測定できるとする客観主義社会学では、外部から評価、測定が可能なので、数値化できる。しかし、人間は内部からしか評価、測定できないとする主観的社会学では、評価、測定できないので、シングルケーススタディもしくは、エスノグラフィーによる測定となる。
どちらが良いかというものではないが、やはり介護業界のエビデンスを作るならば客観性が必要だろうと思った。
そして、夜は、クリスマスパーティーということで19時から、
「RGが90分あるある歌いつづけ、それを浅越ゴエが90分実況し、さらに博多大吉が90分解説する会」
のためにルミネザよしもとへ移動。
これは、90分間、RGがお客さんからお題をもらい、即興で「あるあるネタ」を歌い続けるという企画。RGの立場は「すべてのもの、森羅万象には、あるあるが存在する」というものだ。
もちろん、積極的に挙手して、当ててもらい、ファンキーな洋楽にのせて「岡山県あるある」いただきました。
「小さいイワシをありがたがって食べる国」by瀬戸内寂聴
息ができなくなるくらい笑いました。今年一番の大爆笑となった。そのあと、この言葉を肴にワインをいただき無理やりクリスマスっぽくした。