昨日は、リハビリテーション颯倉敷と大学院で、比較的ゆっくりとしたスケジュールで動く。しかし、最近のバタバタで溜まっていた仕事を片付ける。


11月6日の介護給付費分科会では老健に関しての議論がなされていてが、引き続き、「在宅復帰」「看取り」を推進していくようだ。


http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000064256.pdf


前回の改定で、新設された在宅復帰強化型は、2年たってその数は8.7%しかない。その手前の在宅復帰加算型は、16.9%で、合計すると25%くらいにはなる。


おそらく、通常型と呼ばれる在宅復帰率29%以下の施設は、今後「減算」さて、その財源を強化型、加算型へ配分し、さらに在宅復帰を推進していくことが予測される。


また、老健の推進機能の1つは看取りだ。


そして、なぜか在宅復帰をちゃんとしている老健は、看取りもしていて、つまり、同じ老健でもアクティビティが違ってきているということだ。このアクティビティの違いによって報酬に差をつけていこうというのが「メリハリ」ということだ。


今日は、姫路に行って、夜は大学院。