昨日は、岡山県内の病院にて、院内研修講師。一般病床におけるリハビリ機能強化について1時間ほどしゃべる。


これからの急性期病床は、リハビリセラピストの「病棟配置」&「365日」がスタンダードになると唾を飛ばして力説。病棟配置にすることで、多職種連携の促進、リハ対象患者の明確化、リハ開始日の早期化、ADL管理など患者さんにとって良いことがたくさんある。


また、看護師にとっても、患者の病棟生活における褥瘡予防や福祉用具の選定など、リハビリセラピストに任せられるため、リスク対策にもつながる。


もちろん、リハビリ部門にとっても、効率的なリハビリ算定ができ、収益も上がる。つまり、患者良し、病院良し、リハビリ良しの三方良し


いつか、急性期病床でも、今の回復期リハ病棟のように「病棟配置」&「365日」が当たり前となれば、「俺は前から言っていた」と自慢する性格の悪いオヤジとなる。


本日は、これから大阪弾丸出張で、夜は大学院講義を2コマ受講。