昨日、自宅のポストにこの雑誌が入っていた。



「臨床作業療法」という雑誌で、字のごとく、「臨床の作業療法士のための雑誌」だ。もちろん、「臨床にいない作業療法もしていない作業療法士」としては、本雑誌を購読する目的はないが、数か月前から「アドバイザーになってくれ」ということで、お引き受けしている。


作業療法業界には、日本作業療法士協会の機関誌「作業療法」と、三輪書店の「作業療法ジャーナル」がメジャー雑誌で、他にも数誌ある。この臨床作業療法もまだ、発刊されてそんなに間がないようで、まだまだ内容を充実させていきたいとの思いで、臨床家ではない作業療法士にも声をかけていただいたようだ。


そんなことで、今日は、これから岡山県内の病院に行って、コンサルティング&院内研修講師と、臨床ではない作業療法でもない仕事。


数年前までは「なんで、作業療法士なのに、コンサルやっているんですか?」と聞かれていたが、最近では「えっ、三好さん、作業療法士なんですか?」と作業療法士のイメージがなくなってきているようだ。まあ、自分としては、別にその辺のイメージはまったく気にしていないので、なんと呼んでもらっても構わない。