昨日は、兵庫県の病院にてコンサルティング。当法人では、現場のスタッフから経営者まで本当に幅広い層と話をしながら業務改善を進めている、


トップ、ミドル、ロワーの3層が有機的に結びつくためには、まずは、トップの「理念、目標、方針」などの経営戦略の明確化に加えて、ミドルの「戦術策定」が必要になる。そして、これらが、ロワーに浸透し、意思決定前提として、現場のサービスに反映されている必要がある。


昨日の大学院講義では、ローソンを事例に組織変革をディスカッションしたが、そのなかでも元社長の新浪氏の「企業はトップダウンでないといけない。だけども、そのダウンの仕方が大事」とのコメントに共感。


そのダウンの方法には、「これ」というものはなく、組織風土やロワー人材の属性によって大きく変わる。まさに、リーダーシップのコンティンジェンシー理論だ。


ただ今、リハビリテーション颯の1泊2日の合宿研修のため、東京へ移動中。