昨日は、新幹線に乗って移動。新幹線内は、お盆休みを一日ずらして帰宅するUターンラッシュで、家族連れで満員。


いつもは、こちらがスタンダードなYシャツスラックスのおっさんは、完全に主役の場を家族連れに奪われる。


病院到着後、通所リハ、リハビリ部門、訪問部門、ケアマネ研修と立て続けに会議と研修を繰り返す。同院は、今後、地域包括ケア病棟算定する予定。現在の回復期リハ病棟と合わせて、2病棟ともに在宅復帰要件が課せられるため、介護部門の受け入れ体制および機能強化は必須だ。


特に地域包括ケア病棟は、在宅患者の受け入れも含んでいるため、介護部門との連携が前提。しかし、意外に同一法人内でも病院と介護部門の連携がうまくいっていないところも多い。


「みんなで話し合ってやりましょうよ」と叫んだところで、絶対に連携強化はできない。それは、システマチックに「仕組み」を作るしかない。また、その組織風土に合うような仕組みを作らなければ機能しない。今後は、その仕組み作りを行う。