昨日は、リハビリ特化型デイサービスでの運営会議。「おい、人のところじゃなく、あんたのデイは大丈夫か?」と言われそうだが、大変、ありがたいことに、毎月たくさんのご紹介をいただいており、9月で損益分岐点を超え、年内には満員になるペースとなっている。


今までは、コンサルタントとしてデイの運営にいろいろコメントしてきたが、最近は、実体験としてデイの運営や経営がどのようにすれば良いのかを身を持って分かるようになってきた。


オープン準備からたった半年間の経験ではあるが、外から見ているのと、実際やってみるのとでは経験値ははるかに違う。当然、良いことばかりではなく、様々な問題が発生し、その問題に対処するたびに、経験を積んでいる。


この問題から逃れたり、なかったことにしたりすると、リハビリデイとしての機能低下を招く。リハビリデイの運営でもっとも大切なことは、スタッフの「考える力」だと最近、ものすごく感じている。


今日もこれから通所のコンサルティング。ここも同じようにスタッフの考える力がついてくると、うまくいくようになってきている。