昨日は、ついにブラジルW杯がドイツ優勝で終了した。もちろん、サッカーに興味があまりないので、わざわざ早起きして見てはいない。


そして、今日は、ついにUSJでハリーポッターがオープンするようだが、ハリーポッターを一度も見たことがなく、特に「お~」という感じもない。


この数か月間、コンサルティング、デイサービス、出版、大学院にて、このような浮世の話に疎く、テレビをみるのは、朝のニュースと、朝ドラだけ。世間のニュースは人伝てに聞くことが多い。


特に最近は、経営学の難解な古典本を読むのが楽しくて、マニアックな世界に入ってきた。今から10数年前にも、脳卒中のリハビリの勉強で、難解な神経科学の本を読みまくった時期があり、脳の神経支配領域から視床路、脊髄路、抹消神経、筋とつながったとき、「お~」と自己満足していたのを思い出した。


同じように諸組織の問題や現象などを的確にとらえるためには「経営学」「社会学」「組織論」「行動論」などのいわゆる「概念でとらえる」ための「知識」が必要となる。


あと1週間で大学院は、2か月間の夏休みに入るので、麦わら帽子と虫かごを持って、おばあちゃんの家に行こうと思ったが、もう大人なので、仕事が山のようにあった。