昨日は、午後13時の新幹線にて岡山駅から品川、代々木と乗り換えて、練馬区の光が丘駅へ。目的は練馬区社会福祉事業団の自立支援型介護セミナーの講演のため。


当事業団の皆さんは、昨年、初めて東京、大阪2会場で開催した自立支援型介護セミナーに参加していただいたのがきっかけ。10数件あるデイサービスを自立支援型に切り替えて、リハビリセラピストも順次採用しながら機能強化を図っているところ。


昨日は、総勢90名の方にご参加いただき、こんなに集まるのは珍しいらしく、非常勤の介護スタッフもたくさん参加していたようだ。


話は、制度動向から現在、リハビリテーション颯で行っている、共有、共感、共創の関わり方や居場所を作る、役割を作るという自立支援にむけての業務改善の方向性をお伝えさせていただいた。


会場は、少子化が進み廃校になった小学校跡地だったが、岡山の限界集落の廃校ではなく、マンモス団地のど真ん中の学校が廃校になっている。


これからこのマンモス団地の人たちが高齢化を迎えるとなるとえらいことになると改めて実感。地域包括ケアや自立支援型介護の重要性を実感する。


写真は、昨日の富士山。完全に雲隠れ。


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