昨日は、岡山県理学療法士会主催の診療報酬改定セミナー。家から車で10分の岡山商工会議所で開催された。過去、何回かリハビリ職向けに診療報酬改定セミナーをやったことがあるが、参加者はだいたいリハビリ管理職30名くらいが参加するのが通常だったが、部屋に入った途端に驚いた。


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120名ほどの参加を頂き、診療報酬改定&介護報酬改定の話を3時間半エラソーにしゃべる。


質問では、特に「地域包括ケア病棟」に関しての質問が多く、「病室単位でも専従なのか」「本当に出来高算定できないのか」などがでて、さらに「廃用症候群」については、肺炎の算定ができなくなった場合、呼吸器リハとなるが、当院は算定していないので、どうなるの?という質問も飛び交う。


終了後も質問行列ができて、理学療法士の皆さんが、リハ部門の運営だけにとどまらず、病院全体の経営にも参画している優秀な管理職が多いなと非常に感心する。


ボクも同じ岡山県のリハビリセラピストとして、今後も共創していきたい。あっ、ボクは作業療法士ですけど。


次回は、5月18日に工藤先生と行いますので、こちらにもぜひご参加ください。

http://www.reha-society.org/schedule/index.php