昨日は、老健&デイサービスのご支援日。他のご支援先でもいつも目を光らせて注視しているのは、やはり「利用者数」。利用者数は、「地域必要指数」と勝手に思い、地域にとって必要なことができれば、当然、利用者は増加していくという、急性期病床と同じコンセプトで実践中。


これには、外向きな営業・広報体制の強化も重要であるが、同時に内部統制も同時に強化する必要がある。


あの有名なスティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」では、主体性を持つには、まず「関心の輪」を明確にし、そのなかにあえる「影響の輪」を広げていくことだと言っている。

7つの習慣―成功には原則があった!/キングベアー出版
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介護事業所バージョンでは「自分たちの仕事」という関心の輪を意識し、そのなかで「自分たちのできること」の影響の輪をどんどん広げていくことという「インサイドアウト」の方法が重要だ。


例えば、ビールバージョンでは「ビールは何でも好きだ」という関心の輪と「黒ビールを飲む」という影響の輪を広げていくと、主体的にビールが飲めるようになるというどうでもいいうんちく。


日刊「医療・介護のリーダーシップ論~番外編~」メディック・プランニング@三好貴之のブログ-NCM_0356.JPG