今日は、大阪の病院にてリハ部門管理者向けに4時間研修。

今年1発目の講師業とあって、出だし2時間で、声が飛びそうになる。


そして、その研修前に、系列病院2病院を見学させてもらった。

一つは、150床弱の回復期リハ病棟のみのリハ病院。


PT室が3フロアーぶち抜きの吹き抜けにて、

おそらく日本一天井が高いリハビリ室。
日刊「医療・介護のリーダーシップ論~番外編~」メディック・プランニング@三好貴之のブログ


もちろん、この吹き抜けにて空調効率が悪いし、むしろ、その吹き抜け部分にもうワンフロア―作れば、病院の1坪単価の売り上げも高くなるが、何よりこの解放感は患者さんのモチベーションにつながる。


そして、これが病棟のデイルームから見えるので、患者さん同士が励ましあえたり、家族がこっそりリハビリ風景を見えるという副次的な効果を生み出す。


そして、午後から系列の療養型病院へ。まだ病院を新築して間がないようだが、この病院はおそらく廊下幅日本トップクラス。これによって、ストレッチャーの移動が簡単になるとのこと。


そして、この廊下の長さもすごかった。おそらく、70mくらいはあったか。
日刊「医療・介護のリーダーシップ論~番外編~」メディック・プランニング@三好貴之のブログ

日本一の吹き抜けと廊下(当社調べ)のあるこの法人のリハビリの皆さん。

ぜひ、頑張ってください。皆さんのチームワークで成長してくださいね。