メディカプレイス~すべての医療介護スタッフがもっと仕事もプライベートも幸せに!を実現する場所~

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『メディカプレイス』の情報発信ブログです
楽しくて行きたくなる医療介護現場をつくろう!
医療介護従事者が医療介護従事者向けに発信します。

あなたの職場の良い所を7秒以内に3つ教えてください!


すべての医療介護スタッフさんが、『もっと仕事も、プライベートも幸せに!』を実現する。

それが『メディカプレイス』の使命です。


・医療介護現場のコミュニケーション向上の秘訣や方法の発信

・ほかの病院や介護現場の人との交流会や人脈作りの機会提供

・医療介護以外の職種の人との交流会や勉強会

・現役ナースによる『自分の強みと弱み、その活かし方と改善法』を診断セッション


など、多彩な企画を催しています。


患者さんのためにも、

【まず医療介護現場を、もっと希望と喜びと富と豊かさに満ちた人材 が溢れる場所に】



あなたの職場を自慢しましょう!


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こんばんは、メディカプレイスの春原です
ビックリマーク


<プリープを意識する





突然ですが、


PREP(プリープ)ご存じでしょうか?







Point…ポイント、結論
                   





Reason…理由、なぜ
                             







Example…具体例、データ    
                
     






Point…ポイント、結論(最初の部分をもう一度)
             











医療介護従事者の方、


看護介護現場で、


上司や経営者と話すとき、







ぜひ、

プリープを意識して話してみてください。









この順番で、この内容を意識して話してみてください。










とくに、




状況や思いを理解してほしいとき


解決策の方向性を示してほしいとき




こういう感情で訴えたくなる時ほど、プリープがすごく有効ですひらめき電球










<なぜプリープが大切か


ちゃんと伝えているつもりなのに、怒られる。
却下される。











丁寧に伝えているつもりなのに、
理解してもらえない。









そんな提案や報告じゃ、ダメと言われる。











こういう経験は、大なり小なり、
多かれ少なかれ、
誰でも経験があると思います。













これは、なぜか?

実は、

気がついていない人が多いですが、






状況説明を長く丁寧にしすぎて、何を言いたいのか
結論がはっきりわからない、結論に至るまでが遅い。





こういう脳の特性を持つ人が、
医療介護従事者の人に、意外に多いのですしょぼん

















医療介護従事者は、




今、必要な情報をとること。



気持ちを察知すること。



○寄り添う優しさ。



○求められているのが明確だと、全力で人のために頑張る。







このような点で優れた人が多いです。


これは、
脳の特性です。

得意技です。












一方で、


情報は拾えるけど、結論を分かりやすくまとめること、客観分析が苦手な人が多いです。







とくに、経験が浅かったり、役職を経験していない方の場合に多いです。
















経営者や、管理職になると、


根拠を示す。


数字やコンプライアンスで示す。



こういう仕事が必要になります。

















そこにいない第三者がみても、根拠が明白な姿。




○目の前の人、目の前の仕事だけでなく、
大勢を管理する。





みんなの「当たり前」を維持する。
    勤務表とか、お給料とか、色々です。













やりたくないとかいっていられません。

いやでもある程度、

本来苦手だった能力も鍛えられます。


(あるいは、そういう能力に長けている人が、選ばれている場合も多いのかもしれません。)










そんなつもりはないのですが、
人間、



自分ができてくると、

できてない人のことが腹立たしく思えるようになったりします。











そういう能力に長けてきた上司にしてみると、



ただでさえ自分も大変なのに、

こっちの立場も分からず、

根拠や理由を明確にせず、

状況や感情中心に話しないでよ!』



と、思ってしまうことがあるのです。

















部下だって、





上司の気持ちに一生懸命配慮して、
気を遣って勇気を出して伝えているケースがほとんどなのに、





上司に嫌われる、
理解してもらえない…




なんて、切ないですよね叫び












<だから>


ぜひ、

結論→理由→具体例(状況)・データ→結論


プリープ
意識してみてくださいねグッド!








お読みいただき、

ありがとうございました。






【普段あまり話さない職員との「壁」の壊し方】


職場に多くの職員がいると、よく話をする人が次第に固定されていきます。

そうなると、ほとんど話をすることがない職員もいることになります。

組織の中でコミュニケーションを取らなくてはいけない!

そう考えて、普段あまり話をしない人と話してみようとトライしてみたものの・・・上手くいかない。

そんなこと、よくありませんか?


お月様


実際のところ、その時の距離感で上手く平衡が保たれているのであれば、無理に壊さなくても良いと言う考え方も1つです。

相手に接近されるとストレスを感じてしまうこともありますので、下手に接近すると逆にギクシャクすることもあります。


晴れ


実はその距離感を壊すいい方法があります。


それは、「イベント」を利用することです。


ここで言う「イベント」とは、通常担当しているのとは違う業務や出来事のことです。

例えば、一緒に出張する。外部研修に参加する。職場の委員会などに参加する、外部監査の準備や対応をする、ミスやインシデントの対策を考えて実行案を部署内展開することなどです。


こうした、非日常の業務においては、その性質から自然に接触頻度が多くなります。
そのため、容易に距離感を変えることが可能になるのです。










メディカプレイスの岡田がお伝えしました。
お読みいただきありがとうございました。

メディカプレイスの岡田です。


平成27年1月21日に石川県立中央病院看護部さまからのご依頼を受けて、WLB推進講演会の講師を務めさせて頂きました。

このご依頼は、社労士会で取り組んでいる医療労務相談コーナーへのご相談がきっかけとなりました。


講演は、労働関係法令の基礎知識、看護協会さまが実施されているインデックス調査の結果解説を中心に話しました。

合間には、組織コミュニケーションや医療職としての経験談なども織り交ぜてみました。

職員の方々の労働法令の理解や職場のWLBを推進するために、少しでもお役に立てたのであれば幸いです。

61名もの方に参加頂きました。

誠にありがとうございました。