医療ライター今村美都ブログ -4ページ目

「笑い仏」さんに会ってきました@大善寺

知り合いの、「どんな人?」と聞かれてもひと言では説明できない、いろんな肩書をお持ちの、モラ坊円瓢さんの活動の一つ、「MONKフォーラム」で、目下取り組まれている『笑い仏をみなで福島に届けよう 』プロジェクト。

円瓢さんご夫婦は、私を医療の世界へといざなってくださった大・大恩人でもあるわけですが、ふと気が付けば、笑い仏さん、山梨に来てはるやんけ!

というわけで、行きたいと内心思いつつ、中々時間が取れずにいましたが、夫の「君、どっかに仏像見に行きたがってたよね?行く?」のひと言で、先週末に会ってきました、笑い仏さん。

鳥取県倉吉市の仏師・山本竜門さんがつくられた笑い仏さんを、寄り道しながら福島まで届けようということで、笑い仏さん、いま現在は山梨の大善寺 に寄り道されております。

大善寺、初めて行きましたが、なかなか風情のあるお寺でした。
ぶどう寺なんて言って、ワインなんか売ってるあたりがよい味出してます(笑)

まだいらっしゃるので、山梨在住の方はぜひ会いに行ってみてください♪

出産子育てを言い訳に、まだ足を運べていない福島。
笑い仏さんに会いに福島へ行く、という新たな目標が出きましたよ。






介護者がつくる認知症情報誌『でぃめんしあ』が届きました。

執筆協力していた、フリーペーパー『でぃめんしあ』が届きました。

発行しているのは、目黒区で認知症カフェを展開する、NPO法人 Dカフェまちづくりネットワーク。

杉本聖奈さんの表紙イラストが、しっくりハマってます。
Dカフェ代表の竹内さんが、聖奈さんのイラストに白羽の矢を立てられたのですが、さすが目の付け所がよい~!

‘介護者がつくる認知症情報誌’との謳い文句だけに、介護者視点。
明るいトーンで、さらさらっと読み流せるしろものになってます。

個人的には、「夫婦揃って認知症」の祖父母と同居し、認知症に向き合う「体験型」介護ジャーナリスト/フリーライターの青山ゆず子さんの漫画がツボ。

過日に紹介した『ヨレヨレ』といい、『でぃめんしあ』といい、最前線からこうした情報誌が出てくることで、「認知症の介護は大変」という一面だけではないことが伝わっていったらなぁと思います。






次回は3月発行予定の模様です。


東京一日取材日和~ワット、託児デビューの巻~

ワット(長男)6ヶ月にして、結局やってしまいました、東京日帰り取材。
しばらく仕事はぼちぼちの予定が、あれよというまに、お仕事本格復帰まっしぐら・・・

ワカメ(長女・4歳)を7時半には吉田の託児所まで送り届け、ワットと一緒に富士山駅7時59分発の新宿行き高速バスに乗り込み、取材へ行き、18時半にはまたワカメをピックアップという、なかなかハードな一日でしたが、やってみての感想は・・・案外いけるかも(笑)

ワットは取材場所近くの託児所で、ついに託児デビュー。
銀座かつ英会話のナーサリーという華々しい(?)デビューとなったわけですが、たった2時間とはいえ、これまた結構いけるかも(笑)

でもって、今回の掘り出し物は、三越9階。もともとそちらにある託児所に託児を依頼しようとしたのですが、定員いっぱいで13時半からしか空いていないと言われて断念。が、9階にあるみのる食堂&みのりカフェが子連れにおすすめとの口コミを見て、みのる食堂でランチすることに。
若干お高めですが、充実した内容のお惣菜が食べ放題なので、満足度大。なんといっても子連れのママたちで大賑わいなので、赤ちゃん連れで一人入っても居心地が良い~。フロアの店員さんが皆ホストかダンサーかというイケメン揃いなのがウケました。

9階は、授乳室、おむつ替え室、子どもトイレ等々、子連れにやさしい環境が整っている上に、暖かい時期なら地下でお弁当やパンなんかを買って外のテラスで食べるのもよさげ。機会があったらやってみよー。

それにしても、まだ行けてない新歌舞伎座を横目に、初めて男子を産んでよかったなぁという思いがふと湧いてきたのはなぜなんだー(笑)