こんばんは!ブログを書く回数が増えてきたからなのか、このブログに訪問してくださる方も増えて、とても嬉しいです。今もこのブログを読んでいただいている方、どうもありがとうございますおねがいラブラブ

 

今日も医学部のサイトをのぞいてみたところ、まだ募集要項は発表されていませんね。

 

先ほどオンラインの説明会に参加してきました。

タイトルは「Tuition Fees and ERGO financial aid for international students」

同じテーマ・内容で8月9日、30日にも行われるので、聞きたい方は以下のサイトから申し込みを!

 

 

私の備忘録を兼ねて整理したいと思います。

 

<組織の読み方>

UNIBO 左差し 頻繁に出てくる文字。ユニボキラキラと読みます。University of Bolognaの略でした。な〜んだ!口笛

ER.GO 左差し これも頻繁に見かけます。エルゴキラキラと読みます。授業料減免手続きや奨学金手続きなどお金に関する手続きを行う大学外部の機関です。今まさに受け付けている授業料減免手続きや奨学金手続きなどの手続きは、たとえ入学したい学部の出願がまだだとしても、ER.GOが指定する期間しか申し込めません!!ので注意が必要です。出願してから授業料減免や学生寮を申し込もうと思ってはだめ!真顔 また説明会の時に何度も言っていましたが、その手続きを代行してくれるエージェントは全て詐欺(scams)ポーンだから絶対に個人的な書類を渡してはいけない真顔!!そうです。この作業は必ず自分で行う必要があるとのこと。何度も口調を強くして詐欺(scams)のことを言っていたので、相当被害があるのね〜と感じました。

 

<授業料減免について>

授業料減免手続きの種類は以下の3つ

  1. Flat Tax
  2. No Tax Area コインたち札束
  3. Maximum tuition fees コインたち札束
    2023年医学部の場合、最大授業料は「3,315ユーロ」となります。

上記3つのうち、イタリア以外の国だけに収入がある人かつ日本人」の場合、支払う授業料は2つ目の「No Tax Area」もしくは3つ目の全額しか選択肢がありませんでした。

 

 

 

「No Tax Area」とは、以前私のブログでも紹介したように、応募する学生が属する世帯の収入や資産の状況に応じて授業料が決まるというものです。


 

私には関係ないのですが、じゃぁ「Flat Tax」ってなぁに?

それはある特定の人が支払う授業料の額のことです。ある特定の人とは、2つのタイプがあります。

  1. 発展途上国に国籍がある人
  2. OECD非加盟国に国籍がある人

いずれも具体的にどの国がそうなのかリストがあるので、該当しそうな人は、どちらのリストに自分の国の名前が書かれているのかチェックします。

 

1つ目の発展途上国に国籍がある人の医学部の授業料は500ユーロです。

 

2つ目のOECD非加盟国に国籍がある人の医学部の授業料は1,000ユーロです。

 

いずれも授業料減免の手続きは不要で、国籍がわかればそれだけで上記の授業料になるそうです。

私の国籍は日本なので、全額支払うか、自ら減免手続きをするかの選択となります。

 

説明した方も言っていましたが、提出する書類は全てイタリア語で書かれていなければならず、かつアポスティーユも必要なので、時間もお金もかかるだろうということでした。どれくらい費用と時間がかかるのかについてご興味ある方は、以前私が書いた2つのブログをどうぞウインク