毛穴を減らす2つの簡単な原理

 

今日は頬にある毛穴、頬の毛穴ができる原因と見たくない頬の毛穴を減らす2つの原理についてお話します。 

 

頬の毛穴、なぜできるのでしょうか?  

まず、頬の毛穴ができる原因は大きく2つに分けられます。 
弾力低下の最も代表的な原因は弾力低下です。 

よく25歳から老化が進むと言いますよね。 25歳を過ぎると、肌の弾力を担うコラーゲンやエラスチンが徐々に減少し始めます。 

私たちの肌はなくなっていくコラーゲンを少しずつ生成はしますが、

年を取るにつれて肌の再生能力が低下し、炎症と刺激によってコラーゲン生成が減少します。 

 

コラーゲンを生成する速度がなくなる速度に追いつけなくなると、肌は弾力を失ってしまうのです。 

正常な真皮層はコラーゲンとエラスチンがたまって毛穴の壁をしっかり支えてくれますが、

真皮層が弾力を失うと毛穴をしっかり支えていた壁が崩れ、毛穴が広くなります。 

 

 


過剰な皮脂分泌

 

過剰な皮脂分泌過剰な皮脂分泌は、毛穴を広げるもう 1 つの主要な原因です。 

毛穴はゴム管のように皮脂が排出される通路ですが、皮脂の分泌量が過剰になると通路が滞って広がってしまいます。 

 

こうして、毛穴が広くなるのです。 

皮脂分泌は「熱とホルモン」の影響を強く受けます。 

肌の温度が上がると、水分が蒸発し、水分の代わりに私たちの肌は油分、つまり皮脂を分泌します。 

そのため、熱は皮脂分泌の最大の原因だと言えます。 ホルモンの変化によって皮脂の分泌が増えることもあります。 

女性の場合、生理前に分泌されるプロゲステロンというホルモンが皮脂腺を刺激して皮脂分泌を活発にしたり、

ストレスを受けた時に分泌されるホルモンが皮脂分泌を促進したりします。 


次回は2つの原因をどう改善していくか、改善法についてお話していきます。