前回、頬にある毛穴の場合、過剰な皮脂分泌によって垂れ下がったケースより、

過去にできたニキビをきちんとケアできなかったことでできたニキビの傷跡である可能性もあり、 
毛穴性傷跡の場合、毛穴を減らすための一般的な方法では期待通りの効果が得られないことが多いとお話しましたね。

では、どういった施術をしていくとよいのでしょうか。

 

肌の内側コラーゲンを再生して内側の毛穴のボリュームを改善すると同時に、

肌表面の色素沈着を整える施術を並行するのが最も確実な方法です。

 肌の内側のコラーゲンを再生するために最も多く訪れる施術は大きく2つあります。 

 

1. 真皮層に直接再生成分を入れる注射施術

2. 高周波を利用して真皮層に損傷を与え、自然に再生を誘導するレーザー施術

 

肌に刺激を与えるのが嫌な敏感肌は注射施術、注射施術の痛みが気になる方はレーザー施術のように本人に合う施術の種類を選択するとよいですよ。

ただ、肌の内側の再生だけでは表に見える部分まで治療するのに限界があります。 

むしろ内側が再生されて回復してきれいになると、皮膚の外側の色素沈着がより際立って見えてしまうこともあります。 
黒い画用紙にシミがあるより白い画用紙にシミがある方がはるかに目立ちますよね。 

肌も同じです! 

毛穴の注射施術で肌の内側をきれいにしても、表面を一緒に治療しないと毛穴がさらに目立って見えてしまう、、

 

メディカルオーの毛穴リアクターの効果はどうでしょうか。

こちらはディカルオーで毛穴弾力リアクターを受けた患者さんの前後を比較した写真です。 

 

もちろん毛穴注射だけでも毛穴性の傷跡を治すことができますが、皮膚表面まで改善するには、長い時間がかかります。 

頬の深い傷跡、頬の毛穴の程度がかなりひどい方なら、注射施術とレーザー施術を並行することも一つの手です。

 

肌の真皮層の再生と色素沈着のための施術を並行すれば、効果的な頬の毛穴治療ができることと思います。

 

毛穴の治療を考えていらっしゃる方、是非とも一度、メディカルオーにご相談ください。