中津川市は26日、4年前に起きた市民病院での医療ミスで、恵那市内の50代女性に損害賠償金181万3600円を支払うことで和解が成立したと発表した。
中津川市によると、女性は07年10月19日に「腰椎脊柱管狭窄症」のために男性医師から椎体固定術を受けた。翌月9日に退院したが同15日、腰痛を訴えて外来受診。別の男性医師が診察したものの腰痛は改善せず、4日後に再び入院した。その後、女性が手術後に感染による敗血症にかかっていたが外来診療で見落とす医療ミスがあったと分かった。女性は08年3月に退院したが、3級の身体障害となり、現在も通院しているという。
中津川市によると、女性は07年10月19日に「腰椎脊柱管狭窄症」のために男性医師から椎体固定術を受けた。翌月9日に退院したが同15日、腰痛を訴えて外来受診。別の男性医師が診察したものの腰痛は改善せず、4日後に再び入院した。その後、女性が手術後に感染による敗血症にかかっていたが外来診療で見落とす医療ミスがあったと分かった。女性は08年3月に退院したが、3級の身体障害となり、現在も通院しているという。