煮魚🐟の King of fish は、やはり金目鯛かな。

先日の夕方、いなげやさんでお買い得だったので (*‘∀‘) 、久々に買ってみた。

身が厚いようで、ふっくらした断面がうれしい。

 

フライパンに料理酒、水、古根生姜が無かったのでチューブおろし

生姜を入れて、沸騰したら金目鯛を入れる。

 

つけ合わせは、神奈川お野菜コーナーにあった握りこぶし大の

かぶと、長ねぎを。

金目鯛から出るあくを丁寧に取ったら、ほんだし、砂糖、醤油、

みりんの順に入れて、味が決まったら落としぶたを。

 

落としぶたすることで、調味料が魚と野菜の上の方までまわり、

味がつく。

ねぎはしゃきしゃき感を残したかったので、最後の3,4分で

投入。

 

このような時間差調理、味が入りにくい根菜は最初から、

葉物などすぐに火が入るので青みと食感を残すために、仕上げに

入れるなどのひと工夫で、ぐんと美味しくなる。

食べてくださる方に愛情が伝わる ( *´艸`)

 

長ねぎにほど良く醤油の色が入ったので火を止め、

盛りつけを。和食はつけ合わせを手前に、洋食は奥。

立体的に盛りつけると、(美味しそう)となる。

 

彩り、愛感じる盛つけがなぜ大切か。

お料理を見た瞬間、(美味しそう)、(わぁ、心込めて作ってくださって

いる)という気持ちが心あたため、だ液がじわっと出てきて、

胃腸が活発に動き始め、魚や野菜に含まれるたくさんの栄養素が

しっかり身体の中に吸収されるための準備が始まる。

 

栄養バランス、栄養素量も大切だが、その前にお互いの気持ちが

通っていたり、美味しそうと思えること、リラックスした環境で

食べられているなどが大切に思える。

のびのびリラックスしているときに、美味しく食べられたり、

素敵なアイディアがパラパラ降りてくるのではないだろうか。

 

家庭、病院、施設でも、そのようなあたたかい環境づくり、

彩りを提供するのも栄養士の大切な役割。

患者さまに、ご高齢者さまにお膳をお渡しするとき、あたたかい

気持ちで「どうぞ」とお伝え出来たら、美味しさが増し、

喫食率も高まるでしょう。

 

学生時代、郁恵さんのカレーだかシチューのCMで、出来上がった

お料理に「愛情♪」と笑顔で入れていたのを思い出す。

きっと、最高の調味料。

 

大豆の水煮パックに人参をさいの目切りにしたのを合わせた煮物、

豆もやしのマヨポン(マヨネーズ+ポン酢)、高齢者用食材を

作っておられるメーカー様のお餅とキャベツのコンソメスープ。

全て醤油味だとあきるので、和洋折衷に。

 

これにご飯をつけたので、ジョグウォーク、仕事、家事がしっかりと

できる分量、栄養量になってます♪

 

♪パプリカ

パプリカ花が咲いたら 晴れた空に種をまこう

ハレルヤ夢を描いたなら 心遊ばせあなたにとどけ

 

喜びを数えたら あなたでいっぱい

帰り道をてらしたのは 思い出のかげぼうし

 

会いに行くよ 並木をぬけて 歌をうたって

手にはいっぱいの花をかかえて

らるらりら

 

【パプリカ】ダンス ミュージックビデオ | Foorin×米津玄師 | NHK