赤ちゃんに学ぶ首のほぐし方 | 自分史上最高のカラダをつくる【フィジカルデザイナー 岩月穂波】

自分史上最高のカラダをつくる【フィジカルデザイナー 岩月穂波】

自分史上最高のカラダをつくる方法を伝えています。

ただ「老い」を重ねるのではなく、「歳を重ねる度に、動けるカラダになる」
そんな成長するカラダをデザインしましょう。


僕自身はカラダのピークが60代になるようにデザインしています。

赤ちゃんに学ぶ首のほぐし方


#100日ブログ23回



娘の肌が滑らかすぎて、ため息でます。

一緒に写真に写ると、娘の肌が綺麗すぎて、僕の顔色が悪いように見える😅




娘が生まれて、明後日で8ヶ月です。

早っ


あっという間に、立ち始めました。


刻一刻と成長し、

今の姿は今しかありません。


なので、一時も逃さぬように成長を記録し、観察して行こうと思い立ちました。


それだけだと、単に親バカブログなので、

カラダマニアならではの、気づきをシェアしますね。


今日は

【赤ちゃんに学ぶ首のほぐし方】です。



⑴首の振り方には二種類ある



娘が6ヶ月の時の動画です。




かわいいですね😍




首の振り方が大人とまったく違います。


大人の首振りはこんな感じです。






首部分だけが動いて、背骨が動いていません



赤ちゃんは胸、腰の背骨までが一体となって動きます。

そのため、すごく滑らかで綺麗な動きになります。



この赤ちゃんの動きが首の本来の動きです。



背骨全体で首の動きをサポートしていると、筋肉に余計なストレスがかからず、動けば動くほど、筋肉がほぐれていきます。




これが首の筋肉だけで動かすと、首を動かす筋肉が一部分に偏るので、筋肉に負担がかかってしまいます。



背骨全体が動く首の動作

首だけで動かす動作


くらべてみれば、

滑らかさ

気持ち良さがまったく違います。


⑵赤ちゃんの首振りを真似る


ではどうしたら、背骨全体で首を動かせるのか?

改めて動画を見てみましょう。





首を振るときの動きの始まりが蝶形骨になっています。



蝶形骨から動き始め、首を振ると背骨全体で首を振れるのです。




では蝶形骨から動き始めてみましょう。


やり方は

頭を抱えて両手の掌で、こめかみを抑えます。

(その位置に蝶形骨があるので、両手で頭をホールドするようにすると自動的に蝶形骨にアプローチできます)



こめかみを抑えたまま、首を回す


これだけです。


普通に首を回すよりも、滑らかに気持ちよく動くはずです。

滑らかに気持ちよく動くだけで、筋肉はほぐれていくので、この動かし方を習慣にしてみてください。



ではでは

ぜひやってみてください!