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医師支援事業部の古根川です。
もうすぐ本格的な夏がきます。
気温の上昇とともに
微生物の活動も活発になり、
食中毒の発生が多くなります。
お弁当にも気を使う季節です。
外出する際、
保冷剤を入れた保冷バッグで
持ち運ぶこともお弁当を長持ちさせる1つです。
保冷バッグが微生物の増殖をどの程度抑えるのかというと、
腐りやすいメニューである
卵焼き、
生野菜のサラダを入れたお弁当作り、
①室温に置いた場合
②保冷バッグに入れた場合
について、7時間後の細菌数を検査しました。
室温の卵焼きでの細菌数は
7時間で730倍に増加したのに比べ、
保冷バッグに入れた卵焼きの細菌数は
室温が83倍の増加に対し、
保冷バッグでは1.5倍。
ご飯も同様の傾向で、
室温で1400倍の増加、
保冷バッグでは1.5倍と大きく抑えられました。
保冷バッグでは
細菌はわずかな増加しか見られず、
室温に置くより、
はるかに細菌の増殖を抑えることが確認されました。
次回もこの続きを書こうと思います。
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