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医師支援事業部の古根川です。
食の安全その2。
添加物規制も残留農薬基準も
食の安全を守る制度です。
変更を求められることで、
それまで禁止されていた添加物を使った食品や高濃度の残留農薬を含む農産物が輸入される可能性があります。
「食の安全が損なわれる」という声が上がるのはこのためです。
しかし、
添加物や残留農薬の基準は
1日の摂取許容量(ADI)であり、
これは各国で大きな差はありません。
一方、
食品ごとの規制値が大きくことなる場合があるのは、
国によって農薬や加工品の
食べる量や種類が違うためで、
海外の基準が日本に比べて
緩いわけではないようです。
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