クリニック開業物件タイプ 2『ビル・マンション内クリニック専用フロアの特色、条件、注意ポイント』 | 医院開業成功のポイント|医院開業どっとこむ|医院開業 クリニック開業支援 医師開業物件

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それでは、今回も「クリニック開業物件のタイプ別特色」

についてお話していこうと思います。

■クリニック開業物件の主要5タイプ
①クリニック専用ビル
②ビル・マンション内クリニック専用フロア
③一般テナントビル内クリニック
④戸建てクリニックタウン
⑤単独戸建てクリニック

今回は、2つ目の

②ビル・マンション内クリニック専用フロア

についてご説明いたします。


<ビル・マンション内クリニック専用フロアの特色>

→建物内の他のフロアには他業種のテナントや住戸があるために、様々な制限が出てくるケースもあります。

(1)標準階高がオフィス向きの想定でクリニックには低すぎるケース

(2)上階の住戸の区画割の影響でクリニックの真ん中に太い柱があるケース

(3)上階の影響で給排水のPS(パイプスペース)の位置が制限されるケース

(4)上階の影響でエレベーターや階段の位置が左右されるケース

これらの他にも制限があるケースもありますので、注意が必要です。

<選択する際の条件や注意すべきポイント>

→クリニック専用ビルと同じく引渡条件は「スケルトン」状態が一般的ですので

内装工事費が必要となります。

→電気容量の事前チェックに加えて、給水容量もチェックする必要があります。


次回は「③一般テナントビル内クリニック」タイプ物件の

特色と選択する際の条件や
注意すべきポイントを
述べて行きましょう。

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