「「ストラディバリウス」のバイオリンがなぜ高い価値を持っているのか?」
https://gigazine.net/news/20180520-why-stradivarius-violins-worth-millions/
この記事の後半に書いてある通り、あるレベル以上のものは、
ブラインドテストをするとそんなに違いはわかりません。
これはよくテレビ番組でもやっていますが、
食べ物であったり絵であったり、どれでも同じことが言えます。
ではなぜ、億を超えるものと100万円以下のものとを比べてみて、大きく明確な差がないのに恐ろしく高いものも売れるのか?
それはこの記事でも一部触れてありますが、
そのものの価値ではなく製作者、時代、製法、希少性、などのブランドの価値を買っているということ。
それがハロー効果となってその品自体も格別に良いと勘違いしているということです。
この状況はそれこそストラディバリウスなどの楽器やヴィンテージワインなどが顕著ですね。
ですので「ストラディバリウスはやはり他とは比べものにならない良い音だ」なんて言うのは本当は恥ずかしいくらいなわけです。
それともう1つは、高額を払ってもそれよりさらに高い額で売れるということ。
株の投資と似たような感じ。これは特に絵画が顕著ですね。
もうモノ自体は何でもいい訳です。残念ながら。
戦時中なども絵画の価値もわからない人たちによってお金がわりに色々とやりとりされ、
保管状態が無茶苦茶で随分とだめになった絵も多いということらしいので、
現在はそこまで無いとは思いますが、本当の価値がわからない人たちには歴史的価値のあるものを扱っては欲しくないですね。絵画にしろ楽器にしろ。