和歌山出身の私は
冬になるとダンボール箱いっぱいの
みかんを見ながら育ちました
こたつに入って、
毎日、手が黄色くなるほどみかんを食べたものです
和歌山のみかんは外の皮も内側の皮も
薄くて簡単に4つに割れて、
甘くて美味しくって
4つに割った塊のまま口へ放り込んで食べたものです
アメリカへ来て以来、
オレンジはあってもみかんを見かけることはなかったのですが、
何年か前から、今の時期から数ヶ月にわたって
よくみかけるようになりました
ということで、
袋いっぱい、買ってきたみかんです
Clementineという名前で売りに出されていて、
ここで売られているものは、ほとんどカリフォルニア産です
Clementineの意味を調べてみると
Clement神父が栽培したことが、名前の由来のようです。
ここでも、この時期になると
みかんが食べられる幸せに浸っています